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2021.7.27
【レポート】Iniesta’s Methodologyコーチングアカデミー「Train the Trainer – Basic」を実施

イニエスタ メソドロジーでは、子どもたちのみならず、指導者に対するトレーニング・指導も実施し、国内のコーチングのレベルの引き上げに寄与することも目的としております。 その取組の一環として、フアンコーチによるコーチングアカデミー「Train the Trainer – Basic」(以下、TTT)を実施させていただきました。 ご存知の通り、フアンコーチはヨーロッパでも最高級のUEFA-PROライセンスを保持しており、スペインでもコーチの指導を行っていたこともあります。また、彼のプロフィールにもある通り、様々なカテゴリーの選手を指導してきたため、プログラムの対象者は育成年代の指導者に限りませんでした。 今回は株式会社イースリーの協力のもと、完全オンラインで実施させていただき、初回にも関わらず、多くの指導者の方々にご参加いただきました。 本レポートを通して、次回実施される際の参考にしていただければと思います。

 
まずは「理想のプロジェクト」を実行するためのプランニング
 

 今回のTTTは6月に全4回で構成されたプログラムとなりました。6月4日から毎週金曜日の20時から約1時間半、フアンコーチの講義と質疑応答の時間が設けられました。今回は「Basic」ということだけあって、内容は基礎的なものとなりましたが、フアンコーチならではの考えが詰め込められており、新鮮に感じる内容でもありました。 アカデミーの各回のテーマは以下の通りでした:
スポーツプロジェクト
フットボールテクニック
フットボールタクティクス
チームマネジメント
それぞれを簡単に振り返りたいと思います。

 

 初回は、どのように実施したいプロジェクト及びプログラムをどのように計画し、実行していくか、という内容となりました。チームや団体などにおいて、どのような目標を設定し、そこへたどり着くためにはどのようなプログラミングやプランニングが必要なのか、どのようにトレーニングを構成した方が良いのか、という基礎的なポイントをカバーしました。



 
戦術や技術トレーニングの構成の重要性

 第2回はイニエスタ選手にも象徴される、テクニックに関する講義を行いました。テクニックの必要性であったり、テクニックで学ぶ上でのプロセスというところから始まり、個人のテクニックの具体的な種類について理解を深める回となりました。特に、団体テクニックを学ぶ部分については、戦略的な要素も含まれており、参加者からの質問も多く見受けられました。

 

 続いての講義は、タクティクス、つまり戦術についての講義となりました。ここでは攻撃と守備の原則を細かく見ていき、どのような意味を持つか学ぶ時間となりました。ここでも多くの指導者から、トレーニングメニューのオーガナイズ(構成)の仕方についての質問が出てきたことから、後日フアンコーチからあらゆる戦術的な目標を達成するためのメニュー例が配布されました。この様に、基礎的な内容から入りつつも、参加者の質問からより具体的な内容に触れることができるのも、今回のTTTの特徴の一つでもあります。



 
マネジメントのベースとなるのはコミュニケーション

 最後の講義では、チームマネジメントの話がされました。チームという組織にどのような役割を持つ人間がいて、その中でどの様なコミュニケーションがあり、それをそれぞれどの様な場面で使用するのかについても話されました。中でも興味深かったのは、コーチや選手のタイプの話も出てきて、それぞれのタイプに合わせた話かたや、話の聞き方も重要だという点でした。

 

 今回のTTTはBasicコースだということもあり、冒頭でも話した通り、基礎的な学びが多い内容になったかと思います。しかし、この様な話を機に、どのカテゴリーやレベルの指導者であっても、コーチングや指導の基礎に立ち返ってみるのはいかがでしょうか。
本プログラムはBasicですが、今後Advanced(上級)コースも開催する予定です。そして、Advancedを受講するためにはBasicの受講を必須とすることを想定しておりますので、次回のアナウンスがある際は是非お申し込みください。 それでは、次回のTTTでお会いしましょう!
HASTA PRONTO!

 
 
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